茶葉の種類から美味しい入れ方まで
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ティーバッグでポットに負けない美味しい紅茶を入れる方法

ティーバッグの美味しい入れ方

簡単で便利な紅茶のティーバッグは、その利便性の高さから世界中で人気を博しています。しかし便利さの半面、「手抜き」と思われがちで「ティーバッグの紅茶は美味しくない」という人も少なくありません。

しかし、ティーバッグの紅茶もひと手間加えるだけで非常に美味しくなります。そんな「ティーバッグのゴールデン・ルール」についてご紹介します。

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ティーバッグで美味しい紅茶を入れる方法

ティーバッグで美味しい紅茶を入れる方法

いつでも気軽に紅茶を楽しめる「ティーバッグ」は非常に便利で、どこのご家庭にも常備されているのではないでしょうか。しかし、紅茶好きの人から見れば、ティーバッグの紅茶は「手抜き」で「美味しくない」と思われてしまいがちです。

>>美味しい紅茶の入れ方

しかし、ティーバッグの紅茶もひと手間加えるだけで、見違えるほど味や香りが良くなります。ティーバッグバージョンの「ゴールデン・ルール」とも言える、ティーバッグでの美味しい紅茶の入れ方をご紹介しますので、参考にしてみて下さい。

ティーバッグを美味しく入れるためのポイント!

ティーバッグを美味しく入れるためのポイント!

あなたはティーバッグで紅茶を入れる時、どのようにして入れていますか?「ティーカップにティーバッグを入れてお湯を注ぐだけでしょ?」と思っている方は、この方法をぜひ試してみて下さい。比べ物にならないくらいの味と香りの紅茶に仕上がります。

美味しい紅茶をティーバッグで入れる為のポイントをご紹介しますので、参考にしてみて下さい。

ティーバッグには水道水がおすすめ

美味しい紅茶を入れるにはミネラルウォーターと思っていませんか?ミネラルウォーターは成分によって紅茶の味や香りを損なう可能性が高いため、紅茶には適していません。

おすすめなのは水道水です。汲みたての水道水は空気が豊富に含まれており、「リーフのジャンピング」に適した水と言えます。また、カルキ臭も2~3分煮沸すれば飛びますので、気になる臭いなどもありません。

水道水で紅茶を入れることを躊躇されている方も、ぜひ一度試してみて下さい。

沸騰したお湯を使う

沸騰したてのアツアツのお湯を使うことも重要なポイントです。まずはお湯をカップに注ぎ、円を描くように回してカップを温め、お湯を捨てます。カップを温めることも重要なポイントですので忘れないでください。

カップを十分に温めたら、カップにお湯を注ぎます。ティーバッグ1袋に対して、150ml~160mlが適量です。お湯を入れた後にティーバッグをそっと入れます。

フタをしてむらす

ティーバッグで入れる場合でも、「蒸らし」が重要となります。蓋があればフタをし、なければソーサーやラップでも構いませんので、熱や湿気が逃げるのを防いでください。これは非常に重要なポイントです。

蒸らし時間については、ティーバッグのパッケージに書いてあることがほとんどですので、そちらをご確認ください。1分から2分程度の蒸らし時間がほとんどです。

ティーバッグは1度きり

蒸らしが終われば、ティーバッグを少しだけ揺らして取り出します。蒸らしによって紅茶の成分は十分に出ていますので、ティーバッグを絞る必要はありません。少しもったいなく感じるかもしれませんが、取り出したら捨ててしまいましょう。

しっかりとした蒸らしを行っていれば、2回目以降のティーバッグでは美味しい紅茶を入れることは出来ません。もちろん害はありませんので使用しても構いませんが、美味しくないことは覚えておいてください。

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水出しアイスティーの作り方

夏におすすめなティーバッグを使ったアイスティーの作り方をご紹介します。作り方は非常に簡単です。水を入れた容器に紅茶のティーバッグを入れるだけです。

ティーバッグの種類や数、温度やお好みによって変わりますが、1時間から5時間程度で完成となります。温度が低い程抽出に時間を要するので、冷蔵庫で一晩おくのがおすすめです。常温で一晩おいてしまうと、濃くなりすぎる可能性が高いです。

目安のティーバッグ量としては、500mlの水で2~3個、1リットルの水で4~5個のティーバッグが目安です。あくまで目安であり、ティーバッグの種類やお好みで調節してみて下さい。

暑い夏におすすめの水出しアイスティーです。

>>水出し紅茶の作り方

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