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おすすめ紅茶ブランド【ハロッズ(Harrods)】の特徴

ハロッズ(Harrods)

ハロッズ(Harrods)と言えばイギリス随一の高級百貨店として有名ですが、その始まりは紅茶商となっており紅茶ブランドとしても非常に有名と言えるでしょう。そんなおすすめ紅茶ブランドの一つであるハロッズ(Harrods)について紹介していきます。

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おすすめ紅茶ブランド【ハロッズ(Harrods)】とは?

おすすめ紅茶ブランド【ハロッズ(Harrods)】とは?

ハロッズ(Harrods)は1834年にチャールズ・ヘンリー・ハロッドによって立ち上げられた食品雑貨店がその始まりとなっており、現在まで続くハロッズ(Harrods)の原点となっています。その時のハロッズ(Harrods)は今現在のような高級百貨店ではなく、ハロッドが興味を示していた紅茶を中心に取り扱っていました。

ハロッズ(Harrods)の紅茶の歴史

当時紅茶というのは、貴族の嗜好品からようやく一般にも普及が始まったころでしたが、ハロッズ(Harrods)の紅茶を飲んだ人々は魔法のようなおいしさと表現したと言われています。その時は紅茶の店頭販売が営業の中心となっており、百貨店として飛躍したのは二代目となってからです。

1902年には、従業員2000人以上を抱える企業にまで成長し、ロンドンでは最大級の百貨店として成功をおさめるようになっています。百貨店として成功しつつもハロッズ(Harrods)の紅茶は非常に評価が高く、世界中からハロッズ(Harrods)の紅茶を求めて人々が殺到したと言われています。

>>イギリスの紅茶事情について

ハロッズ(Harrods)の紅茶の魅力

ハロッズ(Harrods)紅茶の魅力と言えばそのブランド力と言えるでしょう。品質にとことんまでこだわった作りによって生み出される味わいは、長年にわたって多くのファンの心を掴み続けてきており、その積み重ねによってできたブランド力というのは、最大の魅力です。

プレゼントや贈り物

イギリス帰りのお土産としても非常に喜ばれる上、貰った方にとっても様々なお菓子と相性の良いハロッズ(Harrods)の紅茶は突然の来客時でもお客様に満足していただける高品質の紅茶を提供することを可能にします。どんな場面に対応できる味と質、そして信用力を兼ね備えているのが、このハロッズ(Harrods)の紅茶と言えるのではないでしょうか。

>>美味しい紅茶の入れ方:紅茶の黄金ルール
>>美味しいミルクティー&ロイヤルミルクティーの作り方

ハロッズ(Harrods)の紅茶でおすすめの茶葉

ハロッズ(Harrods)のおすすめ紅茶【ハロッズブレンドNo.14】

現在の価格はコチラ

ハロッズ(Harrods)と言えば、まずはこれを紹介せずにはいられないでしょう。ハロッズ(Harrods)を代表するブレンド「ナンバーフォーティーン」です。イングリッシュブレックファストと呼ばれており、ハロッズファンならば知らない人はいません。

ダージリン、アッサム、セイロン、ケニアの茶葉をブレンドすることによって、決して強すぎず、絶妙なバランス感のある非常に上品な仕上がりと味わいになっています。ハロッズブレンドNo.14は決して変わることのないレシピを守り続けており、朝食の際に出されるミルクティーとして多くの人に愛され続けています。

>>ストレート紅茶の茶葉についてはコチラ
>>紅茶の人気茶葉【フレーバーティー】の種類と特徴

ハロッズ(Harrods)のおすすめ紅茶【ハロッズブレンドNo.18】

     
現在の価格はコチラ

ロンドンの本店にあるジョージアンレストランで提供されている紅茶で、日本での販売が開始されたのは2009年と比較的最近となっています。

アッサム、ダージリン、セイロンがブレンドされた、まったく新しいタイプの味わいを実現したブレンドティーです。コハク色が見る者の目を癒してくれるとともに、しっかりとしたコクがあります。ダージリンにアッサムを加えたところにセイロンを使ってバランスを取っており、これぞ紅茶というべき万人に愛される味わいが特徴であると言えるでしょう。午後のゆったりとしたひと時にストレートティーでさっぱりと飲むのがおすすめです。

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