普通の紅茶も生姜紅茶もダイエットに効果アリ!
心身ともにリラックスできる「紅茶」。しかし「紅茶」にはダイエットにも有効な成分が豊富に含まれています。ポリフェノールやカフェインといった紅茶に含まれる成分がダイエットにどのような効果があるのかについて、と生姜紅茶によるダイエット方法やおすすめの紅茶ダイエットに関する本等についてご説明します。
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紅茶ダイエットとはどんな効果があるのか
紅茶のポリフェノールがダイエットのポイント
紅茶には「ポリフェノール」が多く含まれています。生のお茶の葉を紅茶へと加工する過程で発酵されます。元来の紅茶の茶葉に含まれていた「カテキン」の一部が、紅茶らしさの元ともいえる「テアフラビン」や「テアルビジン」等へと変化します。
これらの物質を総称して「紅茶ポリフェノール」といいます。「紅茶ポリフェノール」には、様々な健康効果があります。例えば、老化防止に効果的な「抗酸化作用」。生活習慣病の予防に効果的な「血糖値・コレステロールの抑制効果」。殺菌や抗ウイルス効果によるインフルエンザ等の予防などです。さらに特筆すべきは紅茶の「ダイエット効果」です。
小難しい説明は省きますが、食事から摂取した脂肪の吸収を抑え、効率的に体外に出す働きが「紅茶ポリフェノール」にはあります。それゆえ、ダイエットにも紅茶は効果的なのです。
運動前の紅茶がダイエットに効果抜群
運動前に紅茶を飲むことがダイエットに良いとされています。紅茶に含まれている「カフェイン」の働きによって脂肪燃焼の効率が上がるためです。
そもそも脂肪は有酸素運動を開始してもすぐに燃焼はされず、筋肉中に蓄積されている「グリコーゲン」が燃焼されます。脂肪が消費されるのは運動後20分程度経過してからなのです。しかし、紅茶を運動前に摂取すると「カフェイン」の効果によって交感神経が刺激され、脳内物質が分泌されます。
それによって運動開始直後から脂肪の燃焼が始まりダイエット効果が高まるのです。運動前の紅茶は簡単で時間もお金もかからないダイエットにオススメの方法です。
「朝だけ生姜紅茶ダイエット」に挑戦しましょう
人間の平均体温は「36.5度」と言われています。しかし、現代の日本人は運動不足や水分過多、湯船に入らずシャワーで済ます、習慣暖房や冷房に頼った生活等の生活習慣によって50年前の平均よりも体温が約1度近く下がっていると言われています。体温が1度下がると、基礎代謝量は約12%低下します。同じものを食べても体温の高い人は12%痩せ、体温の低い人は12%太るということです。
ダイエットにおいて基礎代謝と体温は非常に重要な要素です。紅茶は体を温める効果が高い飲み物です。そこに体を温める効果の高い食品「生姜」を加えることによって、さらに体を温める効果が高い飲み物となります。体を温めるということは、基礎代謝の向上につながります。基礎代謝が上がれば、ダイエット効果は上がりますし、太りにくい体質にも変化します。それゆえ、「生姜紅茶(ジンジャーティー)」は、ダイエットに効果的なのです。
「朝だけ生姜紅茶ダイエット」の本はコチラ
朝だけ生姜紅茶ダイエット |
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「生姜紅茶ダイエット」のわかりやすい本がありますのでご紹介します。
医学博士の石原氏による著書で、非常に効果的であったと評価の高い本です。理論的にわかりやすく「生姜紅茶」の効能が解説されており、日常的に続けやすい内容となっています。お金も時間もかからず、効果的なダイエット方法ですので、試してみる価値はあると思います。