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モエ・エ・シャンドンのシャンパンの種類や歴史

モエ・エ・シャンドン(MOËT & CHANDON)

シャンパン好きじゃない人でも知っているであろう有名な「モエ・エ・シャンドン」。

ネームバリューや信頼性、シャンパン自体の品質の高さから自宅用やプレゼント用など幅広く用いられることで人気となっています。

超メジャーな銘柄だからこそ特徴や歴史、美味しいシャンパンは知っておきたいところ。

ここではモエ・エ・シャンドンのシャンパンの種類や歴史について紹介していきます。

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モエ・エ・シャンドン(MOËT & CHANDON)のシャンパンの種類

モエ・エ・シャンドン(MOËT & CHANDON)のシャンパンの種類

モエ・エ・シャンドンには様々なタイプのシャンパンがあり、種類によって味わいがまったく違います。

以下でモエ・エ・シャンドンのシャンパンの種類と特徴を紹介していきます。

モエ アンぺリアル(MOËT IMPÉRIAL)

モエ・エ・シャンドンを代表する、1番スタンダードな辛口のシャンパンです。

スーパーに置いてあることもあるほどシャンパンの中ではメジャーであり、世界中で最も愛されているシャンパンと言っても過言ではありません。

すっきりとした果実感とミネラルを感じることができ、それでいてクリーミーな口当たりなのが特徴です。

甘味はほぼないので辛口が苦手な方には向いていません。

しかし、お寿司を含めた魚介類やフルーツとの相性が抜群で、肉料理でも口の中をすっきりさせてくれる万能タイプのシャンパンです。

ロゼ アンペリアル(ROSÉ IMPÉRIAL)

シャンパングラスに注いだ時のピンク色が印象的な、特に女性からの人気が高いロゼシャンパンです。

上述のモエ アンペリアルに比べてしっかりとした果実感があり、爽やかな酸味がプラスされています。

ベリー系の香りとスパイシーな香りを楽しむことができ、肉料理やチーズなどのしっかりとした味付けの料理との相性が抜群。

ただ甘味はあまりないので、甘いシャンパンが好みの方には向いていないので注意してください。

アイス アンぺリアル(ICE IMPÉRIAL)

氷を入れて飲むことを前提とした珍しいタイプのシャンパンです。

南国のトロピカルフルーツの香りと、凝縮した果実感とフレッシュさのバランスが取れており、一般的に知られているモエのシャンパンとは一味違った楽しみ方ができるシャンパンです。

ドゥミ・セック(中甘口)なので辛口が苦手な方でも飲みやすく、甘いカクテルのように飲むことができるお土産にもおすすめできるシャンパンとなっています。

アイス アンぺリアル ロゼ(ICE IMPÉRIAL ROSÉ)

ベリー系とザクロなどの酸味のある香りを楽しむことができる、氷を入れて飲むロゼシャンパンです。

香りだけでなくベリーのような甘さや爽やかさ、グレープフルーツのような嫌味のない苦さを楽しむことができます。

ドゥミ・セック(中甘口)な上にフルーティーな味わいを楽しむことができる、非常に飲みやすいタイプのロゼシャンパンとなっています。

ネクター アンペリアル(NECTAR IMPÉRIAL)

フルーティーな香りの中にふわっとバニラの香りを感じることができるシャンパンです。

重厚感のあるクールなボトルですが中身は中甘口のシャンパンなので、辛口のシャンパンが苦手な方でも美味しく飲むことができます。

口当たりはクリーミーでありながらすっきりとしており、しっかりした味付けの肉料理や魚料理、スパイスとの相性も良い特徴があるシャンパンとなっています。

ネクター アンペリアル ロゼ(NECTAR IMPÉRIAL ROSÉ)

ベリー系やピーチなどのフルーティーさを味わいことができるロゼシャンパンです。

セック(中辛口)ではありますが力強いフルーティーさが特徴となっているので、辛口だと思って飲んでみると意外と甘い飲み口となっています。

リッチで滑らかな優しい口当たりになっているので、落ち着いて贅沢な気分を味わいたい時にぴったりです。

グラン ヴィンテージ(GRAND VINTAGE)

品質の良いぶどうが採れた年にしか造られないグラン ヴィンテージ。

その年のぶどうの特徴を純粋に楽しむことができる個性・独創性を感じることができるのがグラン ヴィンテージの最大の魅力です。

グラン ヴィンテージには年号が記載されているので、何かの記念やプレゼントとして特別な贈り物にすることができます。

グラン ヴィンテージ ロゼ(GRAND VINTAGE ROSÉ)

品質の良いぶどうが採れた年にしか造られないグラン ヴィンテージのロゼシャンパンです。

その年のぶどうの個性を十分楽しむことができますし、ロゼならではのフルーティーな味わいを感じることができます。

ロゼを象徴するピンク色は上品でありながら可愛らしく、女性へのプレゼントとして打ってつけの逸品であると言えます。

エムシースリー(MCⅢ)

クールで高級感のあるデザインが目を引く、モエ・エ・シャンドンの究極の作品と言われるウルトラプレミアムキュヴェです。

「MC」とはモエ・エ・シャンドンを表し、「Ⅲ」は3つの異なる環境で発酵・熟成させたことによる三位一体を意味しています。

シャンパングラスに注ぐと美しいイエローゴールドを楽しむことができ、複数のヴィンテージシャンパンによって構成される味わいや香りは、複雑でありながらバランスが取れたものとなっています。

モエ・エ・シャンドンでこれ以上ないほど贅沢な気分にさせてくれるシャンパンです。

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モエ・エ・シャンドンのシャンパン比較一覧表と選び方

シャンパン 種類 価格の目安
モエ
アンペリアル
辛口 4,000円前後
ロゼ
アンペリアル
ロゼ 辛口 5,000円前後
アイス
アンペリアル
中甘口 6,000円前後
アイス
アンペリアル
ロゼ
ロゼ 中甘口 6,500円前後
ネクター
アンペリアル
中甘口 7,000円前後
ネクター
アンペリアル
ロゼ
ロゼ やや辛口 7,000円前後
グラン
ヴィンテージ
辛口 7,000円前後
グラン
ヴィンテージ
ロゼ
ロゼ 辛口 7,500円前後
エムシースリー 辛口 50,000円前後
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モエ・エ・シャンドンとは?

モエ・エ・シャンドン(MOËT & CHANDON)とは?

フランスの世界有数のシャンパン製造会社であり、同名のシャンパンのブランドとなっているのが「モエ・エ・シャンドン」です。

モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトンに属しており、非常に人気のある高級シャンパンである「ドン・ペリニヨン」を有しています。

高品質なシャンパンであることはもちろんですが、豊かな泡立ちや芳醇な香りなどから世界中のセレブから人気があります。

日本においてもその人気は変わらず、比較的高い値段設定となっている飲食店での当たり前と言っていいほど取り扱いが多いです。

世界的には、F1の表彰時のシャンパンファイトや、世界中で行われるファッションコレクションの公式シャンパン、カンヌ国際映画祭など様々なセレブリティーなシーンで活躍しています。

比較的リーズナブルな価格で飲むことができるシャンパンもありますが、やはり有名なのは冒頭でも触れていますが高級シャンパンである通称「ドンペリ」であるドン・ペリニオンでしょう。

その年で最も品質が高い葡萄を使用して作られており、もし納得いく葡萄ができなかった場合はその年にドン・ペリニオンが作られることはありません

品質は当然としてそういった理由があるからこそドン・ペリニヨンは希少性が高いシャンパンとなっています。

ドン・ペリニヨンだけでなく、高級シャンパンの中ではリーズナブルに飲むことができるシャンパンもあるので、1番普及している高級シャンパンといっても過言ではないのではないでしょうか。

シャンパンの定番銘柄について知りたい方はコチラ

モエ・エ・シャンドンの歴史

ここではモエ・エ・シャンドンの歴史について触れていきます。

1743年の誕生から1993年の創業250周年に至るまでの大まかな出来事についてまとめてあるので、モエ・エ・シャンドンの歴史を見ていきましょう。

  • 1743年:モエ・エ・シャンドン誕生
  • 1748年:王室に認められるシャンパンへ
  • 1750年:さらに広まるモエ・エ・シャンドン
  • 1792年:モエ・エ・シャンドンの転機
  • 1833年:モエ・エ・シャンドン社へ
  • 1842年:初のヴィンテージ・シャンパン誕生
  • 1903年:世界のモエ・エ・シャンドンへ
  • 1965年:シャンパンファイトのはじまり
  • 1970年:シャンパンタワー発祥のモエ・エ・シャンドン
  • 1971年:世界の一大企業へ
  • 1987年:世界初のラグジュアリーグループ「MHLV」
  • 1993年:モエ・エ・シャンドン創業250周年
1743年:モエ・エ・シャンドン誕生

クロード・モエによって設立されます。

フランス・シャンパーニュ地方の小さなワイナリーから始まっており、「シャンパンを最高のワインに、モエを最高のシャンパンに」という目標を掲げています。

1748年:王室に認められるシャンパンへ

当初はごく少数の人に親しまれていたシャンパンでしたが、クロード・モエの尽力によってヨーロッパの政治家などに気に入られるシャンパンとしてランクを上げていきます。

フランス王室にも献上しており、フランス王室御用達として認められるほどになります。

その後間もなくその評判から、ドイツやスペイン、ロシアの王室でも流行することとなります。

1750年:さらに広まるモエ・エ・シャンドン

ルイ14世の愛妾だったポンパドゥール夫人もモエ・エ・シャンドンをこよなく愛しており、数百本のモエ・エ・シャンドンを城に運び込ませたという記録が残っているほどです。

彼女によりヴェルサイユの王候貴族に広められ、社交界に相応しいシャンパンとしての評価を獲得します。

1792年:モエ・エ・シャンドンの転機

当主を孫であるジャン・レミー・モエが引き継ぐことで転機が訪れます。

先見性のあるビジョンをもってワイン製造のアイディアや技術を積極的に取り入れていき、世界的なラグジュアリーブランドへ引き上げる姿勢を見せていきます。

そこでの彼の決断は「シャンパン以外のワインの製造をやめる」ということでした。

これこそが現在のモエ・エ・シャンドンの揺るがないステータスを成す第一歩だったのかもしれません。

1833年:モエ・エ・シャンドン社へ

モエ・エ・シャンドン社がモエ家とシャンドン家の結婚によって誕生します。

1842年:初のヴィンテージ・シャンパン誕生

その年の最高品質の葡萄だけを使って作られるシャンパンがグラン・ヴィンテージです。

グラン・ヴィンテージ・シャンパンの最初の1本が生まれたのがこの年で、150年以上も前のことです。

醸造最高責任者の自由な発想によって葡萄の魅力を最大限引き出した特別なボトルとなっています。

1903年:世界のモエ・エ・シャンドンへ

モエ・エ・シャンドンは1745年にベルギーで出荷を開始しており、すぐに人気となってからヨーロッパ全土へ広がり、1787年にはアメリカへと輸出されていきました。

日本へ初上陸したのは1903年のことになります。

1965年:シャンパンファイトのはじまり

スポーツの表彰式などでお馴染みとなっているシャンパンファイト。

この年の24時間耐久レースであるル・マンの表彰式で優勝者が観客にモエ・エ・シャンドンを浴びせたのがきっかけとなっています。

1970年:シャンパンタワー発祥のモエ・エ・シャンドン

結婚式などのイベントなどで楽しまれているシャンパンタワーですが、これの始まりとなっているのもモエ・エ・シャンドンです。

お祝いにおける創意あふれるアイディアや新しいトレンドを意識できるからこそ誕生したものです。

1971年:世界の一大企業へ

シャンパンだけでなく高級香水や化粧品などを手掛けることによって事業を拡大していきます。

フランス最大のコニャック製造会社であるヘネシーと合併し「モエ・ヘネシー・ホールディング・カンパニー」が結成されます。

1987年:世界初のラグジュアリーグループ「MHLV」

ルイ・ヴィトングループとの合併によって世界初となるラグジュアリーグループ「モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン」が誕生します。

1993年:モエ・エ・シャンドン創業250周年

創業250周年と迎えます。

シャンパンのコルクの形をした気球が用意され、ヴェルサイユを出発し世界の美しい風景の場所に着陸していき成功を祝ったことでも有名です。

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