白ワインをベースに使った美味しいカクテルのレシピ
比較的そのまま飲むことが多い白ワインですが、カクテルにしてもおいしく楽しむことが出来ると言えます。すっきりとした飲み口にすることもでき、見た目にもきれいなカクテルが多いのも特徴でしょう。
ここではそんな白ワインベースのカクテルに関して、定番のレシピを中心に紹介していきます。ご自宅でも簡単に作れるものが多いので、おひとりで楽しむ以外にも、ホームパーティーの際などにも使えるのでぜひ参考にしてみてください。
スポンサーリンク
スプリッツァー
白ワインベースのカクテルとしてはオーソドックスなカクテルといえるのがこのスプリッツァーです。白ワインとソーダを入れるだけの簡単なカクテルで、アルコール度数も落とせる上にすっきりとした味わいとなります。
スプリッツァーというネーミングはドイツ語の「はじける」からきている言葉でオーストリアのザルツブルグがその発祥とされています。夏の暑い時期などにピッタリな爽快なカクテルです。
スプリッツァーのレシピ
- 白ワイン:グラス1/2程度
- ソーダ:グラス1/2程度
- レモンorライムスライス:適量
ビアスプリッツァー
スプリッツァーのソーダをビールに変えたものがこのビアスプリッツァーです。
ビールだからこそ可能な爽快なのど越しと、白ワインの爽やかな香りが見事に融合した白ワインベースのカクテルです。
夏のお風呂あがりや暑い夜との相性は抜群です。簡単に作れるのも人気の秘密です。
ビアスプリッツァーのレシピ
- 白ワイン:グラス1/2程度
- ビール:グラス1/2程度
- レモンorライム:お好みで
キール
白ワインベースのカクテルの中でも最も定番、そして人気のカクテルと言えばこの「キール」と言っても過言ではないでしょう。
甘めの飲み口はお酒やアルコールが苦手な方でも飲みやすく女性にも非常に人気です。
白ワインをしっかりと冷やしておくと美味しく飲めます。自宅でも簡単に作れるおすすめ白ワインベースカクテルです。
キールのレシピ
- 白ワイン:適量
- カシスリキュール(白ワイン1に対して0.2程度)
オペレーター
白ワインにジンジャー・エールを加えたのがこの「オペレーター」というカクテルです。
まだ口にしたことがない方もいらっしゃるかもしれないこのカクテルですが、まるでソフトドリンクのようなさっぱりとした口当たりが飲みやすいのでとってもおすすめです。
しつこくない味わいで食前にもおすすめのカクテルです。
オペレーターのレシピ
- 白ワイン:グラス1/2程度
- ジンジャー・エール:グラス1/2程度
- レモンジュース:お好みで小さじ1程度
ベレッタ
白ワインに、ドライ・ベルモット、ドライ・ジン、オレンジ・キュラソー、アロマティック・ビターズを加えたカクテルです。
材料にリキュールや蒸留酒を使うちょっと凝ったカクテルです。さっぱりしていながらも白ワインの香りを深くしてくれます。
どんなシチュエーションにも合わせやすいのですが、アルコール度数が高いので飲みすぎに注意です。
ベレッタのレシピ
- 白ワイン:90ml
- ドライ・ベルモット:30ml
- ドライ・ジン:15ml
- オレンジ・キュラソー:15ml
- アロマティック・ビターズ:2ml
白ワインクーラー
ワインクーラーと言えば、ロゼワインを使った代表的なカクテルですが、ロゼの代わりに白ワインを使ってもとっても美味しいカクテルができます。
オレンジを絞って作ったワインクーラーはフレッシュさ満天のおすすめカクテルです。ご自宅で、オレンジを絞る手間を少しだけかけて白ワインクーラーを楽しむのはいかがでしょうか。氷を入れるとよりさっぱりでおすすめです。
白ワインクーラーのレシピ
- 白ワイン:120ml
- オレンジ:1個
白サングリア
サングリアと言えば赤ワインで作るものを想像する方が多いかと思いますが、実は白ワインで作ってもとっても美味しく飲めます。きれいな色で目を癒してくれるのもおすすめできるポイントの一つです。
どんなフルーツでも相性がよく、自分の好みの味わいにすることもできます。お客さんが来た時に出せたらかなりオシャレですね。
白サングリアのレシピ
- 白ワイン:適量(2~3人前で360ml程度)
- オレンジ:1個
- リンゴ:1/2個
- レモン1/2個
- パイン缶詰
- コアントロー
- ソーダ水