おすすめのワインクーラーと上手な選び方
買ってきたワインをすぐ飲みたくて、冷蔵庫に入れたことがある方は多いのではないでしょうか。
そんな時にすぐにワインやシャンパンを冷やすことができるのがワインクーラーです。
水と氷を用意するだけで簡単に冷やすことができますし、テーブルにそのまま置いて冷やしておくこともできる単純ですが便利なアイテムです。
ここではそんなワインクーラーの特徴や選び方、おすすめの商品を紹介するので参考にしてみてくださいね。
スポンサーリンク
ワインクーラーとは?
ワインクーラーとはワインやシャンパンを冷やす為の入れ物、容器を差します。
ボトルクーラーやシャンパンクーラーと呼ばれる場合もあります。
ワインをその場で適温にして飲むことができますし、ボトルを開けた後でもそのまま入れておくことによってワインが温まるのを防止することもできます。
冷蔵庫やワインセラーよりも短時間で冷やすことができますし、電気が必要ないので手軽に美味しいワインを楽しむことができるようになります。
ワインクーラーとワインセラーの違い
ワインクーラーとワインセラーは混同されることがあります。
ワインクーラーはワインを冷やす目的で使用しますが、ワインセラーはワインを冷やすというよりも、ワインの適温を一定に保ち保存する為に使用するアイテムです。
その場で手早く冷やす時はワインクーラーを使用する方が効率が良く、ワインクーラーとワインセラーは用途・目的が違うので理解しておきましょう。
ワインクーラーの特徴・魅力
ワインを冷やす為なら冷蔵庫でもいいのではないかと疑問になる方もいるかと思います。
もちろんすぐに飲む為に冷蔵庫で冷やすのに問題はありませんが、ワインクーラーの方が短時間でワインを冷やすことができます。
それだけでなく、テーブルの上にワインクーラーを置いてそのまま冷やしておくことができるので、食事中にワインが常温で温まることはありませんし、わざわざ冷蔵庫に取りに行かずに済みます。
手軽さという点で冷蔵庫で冷やすよりも非常に効率が良いのがワインクーラーの最大の魅力と言えるでしょう。
ワインクーラーの上手な使い方
ワインクーラーは水と氷を容器に入れて、そこにワインボトルを入れて冷やすのが一般的です。
水と氷の割合ですがやや氷を多めにし、ワインボトルの肩が浸かる程度の水位にしてください。
また、氷水でワインボトルを冷やすと1分ごとに1度ワインが冷えていきます。
ワインの種類によって飲む時の適温に違いがありますので、それを目安にワインを飲んでみてください。
赤ワインの適温 | 15度前後 |
白ワインの適温 | 10度前後 |
シャンパンの適温 | 7度前後 |
ワインクーラーの種類と選び方:おすすめワインクーラーも紹介!
ワインクーラーにはいくつか種類があり、それぞれ違った特徴があります。
以下ではワインクーラーの種類それぞれの特徴を紹介しているので、自分の用途に合う種類のワインクーラーを選んでください。
氷と水を入れるタイプ
現在の価格はコチラ |
ワインクーラーで1番イメージしやすいタイプが、氷と水を入れてワインボトルを冷やすタイプのワインクーラーです。
冷たさが大事なシャンパンでもよく使われるタイプのワインクーラーです。
テーブルの上が映えますし、2本~3本同時に冷やすことができる商品もあります。
氷と水を入れるだけで簡単に使用することができます。
種類が多いのでシーンに合わせて選べる
氷と水で冷やすワインクーラーはデザインの種類が非常に多いです。
フォーマルなシーンに合うおしゃれなワインクーラーもありますし、自宅やアウトドアで楽しめる可愛らしいものや、落ち着きのある陶器のワインクーラーもあります。
使い方も簡単ですし手入れも楽なので、ワインクーラー選びに困ったら氷と水で冷やすタイプのワインクーラーを選んでみましょう。
氷だけを入れるタイプ
現在の価格はコチラ |
水を使用せず氷だけで冷やすタイプのワインクーラーです。
水を使用しないのでワインボトルが濡れることがないので、わざわざ拭く手間がないのがメリットとなっています。
家庭用としては手間がかからないので非常に便利なタイプのワインクーラーであると言えるでしょう。
自動冷却タイプ
現在の価格はコチラ |
電動でワインボトルを急速に冷やすことができるタイプもあります。
スーパーやコンビニのワインボトルは冷やされていない場合もあるので、買って帰ってすぐに冷やすことができるのは非常に嬉しいポイント。
ワインボトルだけでなく、缶ビールなども冷やすことができる汎用性の高さもメリットです。
他にも気化熱を利用して冷やすタイプの自動冷却ワインクーラーもあります。
ボトルを包むタイプ
現在の価格はコチラ |
冷凍庫で冷やした後、ワインボトルに被せるだけで冷やすことができるタイプのワインクーラーです。
フォーマルなシーンでは使いづらいタイプですが、自宅やアウトドアシーンなら問題なく使用することができます。
ナイロンをメインに使っており、色々なカラーがあるので食事の場をおしゃれに演出してくれます。