美味しいはちみつがきっと見つかる!
ピントルのはちみつ専門ページ

はちみつの害や危険性について

はちみつの害や危険性

健康や美容に効果的なはちみつですが、体に害があるか気になる方も少なからずいるかと思います。

はちみつには基本的に害と呼べるものはありませんが、摂取する上で注意しなければいけないポイントがあります。

それさえ注意すれば体にいい食品ですので、はちみつのデメリットや摂取方法を参考にしてみてください。

スポンサーリンク

はちみつに害はない

はちみつに害はない

はちみつは基本的に直接的な害はありません

ネット上で「マヌカハニーは発がん性物質を含んでいる」などの情報がありますが、科学的根拠はありません。

ただ、1歳未満の赤ちゃんやアレルギーを持っている人は摂取しない方がいいです。

「害」とは違いますが、1歳未満の赤ちゃんがはちみつを摂取すると、稀にはちみつに含まれるボツリヌス菌によって乳児ボツリヌス症を発症する可能性があります。

また、はちみつを食べるとアレルギー症状が出る可能性もあります。

はちみつに含まれる花粉やローヤルゼリーなどの蜂の分泌物が原因となります。

はちみつ摂取の害・デメリットについて

はちみつ摂取の害・デメリットについて

はちみつにあえて害があるといえば、上述したボツリヌス菌やアレルギートラブルとなります。

他にも摂取量を間違うとデメリットになる可能性もあります。

摂り過ぎると肥満、糖尿病のリスクがある

はちみつは砂糖に比べてカロリーやGI値が低く、太りにくい甘味料です。

しかし糖分がブドウ糖と果糖なので吸収されやすく、消費しないと中性脂肪になり肥満の原因となります。

また、糖尿病の人でも摂って問題ないという情報もありますが、糖分を摂取する点においては砂糖などと変わりありません。

糖尿病の方や糖尿病の疑いがある方は、必ず医師に相談して摂取するようにしてください。

1歳未満の赤ちゃんが摂取すると乳児ボツリヌス症になる可能性がある

上述していますが、はちみつには稀にボツリヌス菌が含まれていることがあり、1歳未満の赤ちゃんが摂取すると乳児ボツリヌス症を発症する可能性があります。

大人は腸内で処理できるので問題ありませんが、1歳未満の赤ちゃんは消化器官が未発達でボツリヌス菌を処理できないので絶対に与えないようにしてください

赤ちゃんがはちみつを食べる危険性について詳しくはコチラ

アレルギーがある人は摂取しないようにする

はちみつに含まれる花粉や蜂の分泌物が原因で、アレルギー症状が出る方もいます。

はちみつにアレルギーがある方は摂取しないように注意してください。

もしアレルギーがあるかわからない方は、アレルゲン特定検査を受けるかパッチテストを行うようにしてください。

はちみつアレルギー対策についてはコチラ

スポンサーリンク

はちみつの効果・効能

はちみつの効果・効能

はちみつには直接的な害は基本的にありませんし、逆に健康や美容に効果が期待できる食品です。

はちみつの効果・効能について詳しくはコチラ

殺菌・抗菌効果

はちみつの持つ殺菌・抗菌効果によって喉の痛みや咳があるときに摂取すると、症状を緩和することができます。

また、口内炎に直接塗ると治りが早くなるとされており、様々な病気の改善や予防をすることができます。

外傷の殺菌や皮膚の治りを早くする効果もあるとされています。

疲労回復効果

はちみつの糖分はブドウ糖と果糖なので吸収されやすく、すぐにエネルギーにすることができます。

疲労の回復に効果的ですし、疲労を回復することによって免疫力を上げることができます。

寝る前に摂ると肥満の原因になることもありますが、疲れている時は積極的に摂取するようにすると効果的です。

整腸作用

はちみつには腸内のビフィズス菌を増やしてくれるグルコン酸が含まれています。

腸内環境を整えると便秘の予防・改善になりますし、免疫力を高めることができます。

肌などへの美容面でも効果も期待できるので、ヨーグルトにかけたりするとさらに効果的にはちみつを摂取することができます。

美容効果

はちみつにはビタミン群も含まれているため、美肌効果も期待できます。

活性酸素を除去してくれる効果もあるため、アンチエイジング効果を期待することもできます。

また、直接肌に使用する美容法もあるので、アレルギーを持っていない方は試してみてください。

はちみつパックの効果とやり方についてはコチラ

はちみつの避けた方がいい摂取方法

はちみつの避けた方がいい摂取方法

はちみつには基本的に害がなく、体に効果的なポイントがいくつもあります。

しかし、摂取方法によって効果が薄くなってしまう可能性があるので以下のポイントを注意してください。

はちみつを加熱調理する

はちみつの成分は45度前後から変化をはじめ、65度以上になると壊れてしまいます

成分が壊れると当然効果が得られなくなってしまうので、加熱調理には注意するようにしてください。

熱い飲み物に入れる

熱々のコーヒーや紅茶に入れるのも注意が必要です。

喫茶店で提供されるホットコーヒーは60度~75度程度なので、それを目安に温度を調整してはちみつを入れるようにしてください。

はちみつコーヒーの効果と作り方についてはコチラ

マヌカハニーのメチルグリオキサール(MGO)は熱に強い

近年話題のマヌカハニーに含まれるメチルグリオキサールは200度以上の加熱でも壊れません。

もし熱い飲み物に混ぜる場合はマヌカハニーがいいでしょう。

しかし、はちみつとしての栄養素は壊れてしまう可能性があるので理解しておきましょう。

マヌカハニーはどんなはちみつ?についてはコチラ

スポンサーリンク
スポンサーリンク
おすすめの記事はコチラ
安心で美味しい!人気の国産はちみつおすすめランキング
おすすめ
国産はちみつ
健康に抜群!人気のマヌカはちみつおすすめランキング
おすすめ
マヌカはちみつ
マヌカはちみつの特徴や美味しい食べ方を徹底解説
マヌカはちみつ
特徴や食べ方
アカシア花はちみつの特徴や美味しい食べ方を徹底解説
アカシア花
特徴や食べ方
レンゲ花はちみつの特徴や美味しい食べ方を徹底解説
レンゲ花
特徴や食べ方