健康に抜群!人気のマヌカハニーおすすめランキング
健康や美容にいいとされているはちみつですが、その中でも特に注目を集めているのがマヌカハニー(マヌカはちみつ)です。
日本で定番のレンゲ、アカシアのはちみつよりも濃厚な甘さがあり、殺菌力にも優れたはちみつです。
マヌカハニーはその特徴でもある殺菌力によって商品が分けられている、少し変わったはちみつです。そのため買う際に選び方がわからず悩んでしまう方もみえることでしょう。
そこで今回は選び方の簡単なポイントと、人気のマヌカハニーおすすめランキングをご紹介していきます。
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マヌカハニーの選び方のポイント
マヌカハニーには殺菌力の指標となる規格が設けられており、マヌカハニーを選ぶ上で大事なポイントとなります。
「UMF」と「MGO」の2つが代表的な規格となっているのでこの2種類についてご説明いたします。
UMFとは?
UMFはニュージーランドのUMF協会の設けている基準で、UMF協会から認証を受けた製品に表示されています。
UMFという名前は「Unique Manuka Factor」の頭文字を取って名づけられ、マヌカハニー独自の要素である抗菌力に着目した基準となります。
UMFはフェノール溶液という消毒液を基準に殺菌作用を数値化し、UMF10+は10パーセントフェノール溶液と同じ殺菌作用を持っているということになります。
ちなみに病院で使われるのは2パーセントから5パーセント程度のフェノール溶液なので、マヌカハニーには高い殺菌効果が期待できます。
MGOとは?
MGOはニュージーランドのManuka Health社の設けた基準で同社の登録商標です。
日本では株式会社TCNの登録商標となっています。
MGOという名前はマヌカハニーに含まれる「メチルグリオキサール」という成分から名づけられています。
マヌカハニーが高い殺菌作用を発揮するのはメチルグリオキサールに由来するということが判明しています。
MGOは「1kg中に何mgのメチルグリオキサールが含まれているか」を数値化した基準となっています。
マヌカハニーを選ぶ時のUMFとMGOの目安
選ぶ際は単純に数値の高いものを選ぶよりも、目的とあう数値のものを選ぶといいでしょう。
簡単にですが以下にまとめておきます。
- 風邪予防、健康維持:UMF5+、MGO100+
- インフルエンザの予防、胃腸が弱い方:UMF15+、MGO500+
- 喉の痛みや口内炎の改善:UMF20+、MGO800+
人気のマヌカハニーおすすめランキング:TOP5
それでは人気のマヌカハニーおすすめランキングを紹介していきます。
健康を目的として食べる場合の効果の高さはもちろんですが、価格や食べやすさなども考慮して順位をつけさせていただきました。
マヌカハニーは独特の薬のような風味があるので、食べやすさも選ぶ際の重要なポイントとなります。
特にマヌカハニーを食べなれていない方は、食べやすい商品を選ぶといいでしょう。
第1位:マヌカヘルス / マヌカハニー MGO100+
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定番のニュージーランドのマヌカヘルス社の製品です。
農薬を使用せず、自然環境で生育しているマヌカの花から集められた蜜が使用されています。
生産工程で抗生物質が使用されていないので、純粋で安全なマヌカハニーです。
クリーミーなキャラメルのような味わいで食べやすく、健康維持のために無理なく毎日食べられるマヌカはちみつをお探しの方におすすめです。
自宅用だけでなくギフト用としても非常に人気のある商品のため、第1位となりました。
第2位:蜂屋 / マヌカ蜂蜜
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ニュージーランド産のマヌカハニーを日本で充填した製品です。
UMF4から9程度の抗菌作用を持つマヌカハニーが使用されています。
国内加工品ということもあり、日本人好みの上品なデザインとなっています。
独特のクセが少なく食べやすい風味で、1瓶の量も多すぎないため初めてマヌカはちみつを食べる方におすすめです。
マヌカハニーを食べることを習慣として続けていく場合にも使いやすい製品のため、第2位とさせていただきました。
第3位:マヌカゴールド / マヌカハニー MGS8+
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マヌカハニー研究の世界的権威のピーター・モラン博士認定の製品です。
MGS8+という規格はモラン博士が設定した数値の基準ですが、MGO規格に換算すると200+に相当する抗菌活性が示されています。
医療の国際規格であるISO13485を取得し、海外では医療現場で使用されたり薬局で医薬品として販売されているマヌカハニーです。
こちらのマヌカハニーはニュージーランドでも質の良い蜜が採取できるといわれている北島産のものを使用しています。
医療用のマヌカハニーを試してみたいという方におすすめの商品です。
少し価格は高いのですが、その効果を実感しリピートしている方も多く、根強い人気を誇ることから第3位とさせていただきました。
第4位:ワイルドケープ / マヌカハニー UMF15+
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ニュージーランドの北島にあるイーストケープの養蜂場で採蜜されたマヌカハニーです。
自社の充填工場で手作業で速やかに充填することで、高活性で新鮮な製品となっています。
採蜜から充填までの品質管理が徹底され、ボトルの充填工場では衛生管理システム「HACCP」が導入されています。
また、採蜜後には全てのマヌカハニーでUMF値とMGO値の検査が行われているため、殺菌力においても信頼して食べられる製品です。
風邪の予防や免疫力の向上を目的とする方におすすめの商品です。
ねっとりとした濃厚な甘さがあるもののクセはあまりなく食べやすいのですが、価格が高めということを踏まえて第4位に落ち着きました。
第5位:エグモントハニー / マヌカハニー UMF20+
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ニュージーランドの北島、サウスタラナキ地方で養蜂を行っているエグモントハニー社のマヌカはちみつです。
UMF20+、MGO830+という全収穫量の1パーセントにも満たない貴重な高活性のマヌカハニーとなっています。
国立公園に指定され原生林の地区となっているエグモント山周辺で採蜜されており、無農薬かつ抗生物質を使用していない安全な製品です。
栄養成分の破壊を防ぐために加熱処理は行われておらず、不純物はフィルターで取り除かれています。
スパイシーなキャラメルのような風味で、高活性のマヌカはちみつの中では食べやすい製品となっています。
ピロリ菌の除菌など高い抗菌作用を求める方におすすめです。
効果は高いのですがその分価格も高く、また収穫量の少ないマヌカハニーのためタイミングによってはなかなか手に入らないことを考慮し、第5位とさせていただきました。