はちみつスプーンとは?特徴や使い方とおすすめ3選
はちみつをすくった時、垂れて汚れてしまった経験がある方も多いのではないでしょうか?
そんな時に便利なのがはちみつスプーンです。
すくった後垂れづらいように工夫がされており、はちみつの成分が壊れない素材が使われているので非常に便利。
ここでははちみつスプーンの種類や注意点、おすすめの商品を紹介しているので参考にしてみてください。
スポンサーリンク
はちみつスプーンとは?
はちみつスプーンとは、その名の通りはちみつを掬うために作られたスプーンです。
一般的なティースプーン等ではちみつを掬うと、一度に掬えるはちみつの量が少なかったり、垂れ落ちやすかったりと様々なデメリットが生じます。
また、金属製のスプーンははちみつの成分と化学反応して、はちみつ本来の栄養成分を壊してしまう場合があります。
はちみつを扱う時には、はちみつを掬いやすい形状にこだわり、はちみつを変質させない木製や陶器製で作られた専用のスプーンが便利です。
スプーン状ではなく、先端の丸い木製のパーツにはちみつを掬う溝が入ったタイプの商品は「ハニーディッパー」と呼ばれることもあります。
はちみつスプーンを使うメリット
はちみつスプーンを使うメリットは、まずはちみつを変質させない材質で作られているということです。
先にもご紹介しましたが、金属ははちみつの成分と化学反応し、栄養素を壊してしまいます。
はちみつの瓶の中に金属スプーンを入れてしまうと、瓶の中で反応が進み、瓶の中のはちみつ全てが変質してしまうこともあります。
一般的なスプーンは金属製なことが多いので、木製や陶器製のはちみつスプーンを持っていると便利です。
また、はちみつスプーンは商品ごとにそれぞれ工夫してはちみつを扱いやすい形状になっています。
はちみつはとろみが強く粘着質なので、普通のスプーンではうまく切ることができませんし、掬った後で垂れ落ちてテーブルや手を汚してしまうこともあります。
垂れ落ちる量が多いと必要量まで何度も掬わなければならず、うまく雫が切れるまで待っていると時間もかかります。
はちみつを掬いやすい形状のはちみつスプーンなら、これらのストレスを軽減できます。
裏側が平らではちみつを擦り切りやすかったり、パンに塗りやすい形になっているなど使い勝手も良い商品もあるので、はちみつを頻繁に食べるなら用途に合わせて1つははちみつスプーンを持っているといいでしょう。
はちみつスプーンの種類
はちみつスプーンの種類について解説していきます。
形状によって使い勝手が変わってくるので、自分の使いたい用途に合わせたものを選びましょう。
スプーン
一般的に使われているスプーンでも、はちみつを掬うこと自体はできます。
どの家庭にもあるので、買い足す費用を節約したい場合は今あるスプーンをはちみつ用として使用してもいいでしょう。
ただし、一般的なスプーンは金属製のものが多くなっています。
はちみつの栄養素を壊してしまう可能性があるので、金属製のスプーンを瓶に入れっぱなしにしたり、かき混ぜるなどは避けたほうがいいでしょう。
必ずしもはちみつ専用のスプーンを購入する必要はありませんが、できればはちみつには木製や陶器製のスプーンを使うのがおすすめです。
ハニーディッパー
ハニーディッパーは、はちみつ専用のスプーンです。
木製や樹脂製のものが多く、棒の先端に丸いパーツが付いていて、はちみつを絡め取るための溝が入っているのが特徴です。
ハニースティック、はちみつサーバー、ハチミツマドラーなど、他にも多数の呼び名があります。
はちみつを掬って塗るというよりも、はちみつを垂らして使うアイテムなので、料理や飲み物にはちみつを入れて使うことが多い方におすすめです。
はちみつ用スプーン
垂れやすいはちみつでも使用しやすい形状に作られた、専用のスプーンです。
木製や陶器製か、金属であってもはちみつを劣化させにくいコーティングがされた材質で作られています。
商品によって形は異なりますが、はちみつが垂れにくい、掬いやすいといったことをコンセプトにしているものが多くなっています。
メーカーにより多彩な形があるので、自分の好みのデザインや用途に合わせたものを購入しましょう。
はちみつスプーンの素材について
はちみつスプーンの素材には、それぞれメリットとデメリットがあります。
こちらでははちみつスプーンの素材ごとの違いについて解説していきます。
金属製
金属製のスプーンは、最も一般的に販売されています。
どの家庭にも必ずあるものなので、はちみつ専用のスプーンとして買い足す手間や費用がかからないことがメリットです。
他にも、落としても割れない、劣化しにくい、どこでも安価に売っているなどの長所があります。
ただし、先にもご紹介しているように金属製のスプーンははちみつを劣化させてしまう恐れがあります。
劣化しても味に大きな違いが出たり、毒性を持つということはないので金属スプーンを使ってはいけないということはありませんが、はちみつの効果を100%得たいという場合は避けたほうがいいでしょう。
プラスチック製、樹脂製
プラスチック製や樹脂製のスプーンは、安価で軽いということがメリットです。
管理も簡単ですし、はちみつの成分も劣化させにくいためプラスチック製・樹脂製のスプーンを蜂蜜用のスプーンとしても良いでしょう。
ただし、プラスチックや樹脂は熱や劣化、衝撃に弱いという特徴があります。
火にかけた鍋に入れたり、レンジで温めると溶けてしまう場合がある他、日光や洗剤の界面活性剤にも弱いので日常的に使用していくうちに見た目も強度も悪くなっていきます。
また、素材自体が弱く柔らかいため簡単に折れやすく、ほかの食器や食器用スポンジと擦れた時に傷ができてしまうことも。
プラスチックや樹脂製のスプーンははちみつスプーンとしても使えますが、長く愛用できるものではないと言えます。
木製
様々な面をトータル的に見たときに、はちみつスプーンとして最も優れているのが木製のスプーンです。
このため、専用のハニーディッパーは木製の場合が多いです。
木製スプーンははちみつの成分を劣化させませんし、比較的耐久性があるため落としても割れたりせず長く使えます。
ただし水には弱いため、洗い上げた後など長時間濡れたままにしているとカビが生えたり、水を吸って弱くなってしまいます。
木製のスプーンを洗った後はなるべく早く乾燥させ、水に触れている時間が長くならないようにしましょう。
手入れの手間はありますが、長く使えるはちみつ用スプーンを購入したい場合には木製のものを選ぶのがおすすめです。
陶器製
陶器製のスプーンも、はちみつスプーンとしておすすめです。
陶器製のスプーンははちみつの成分を劣化させず、強度もあり水にも強いため手入れが簡単です。
ただしデメリットとしては、スプーンの素材としてあまり一般的ではないため商品数が少ないことや、価格が高い場合が多い点があります。
また、素材が硬いので傷は付きにくいですが、衝撃には弱いため落とした時に割れやすいという欠点もあります。
はちみつスプーンの使い方
はちみつスプーンは使い方を注意しないといけないポイントもあります。
傷む原因になったり使いづらく感じる可能性もあるので参考にしてみてください。
スプーンタイプの使い方
スプーンタイプのものは、商品によって形状やメリットが違うため説明書などを確認するのがおすすめです。
どの商品についても共通して言えることは、瓶に入れて使うときに水や他の食品などが混入しないようにすることです。
はちみつは傷みにくい食品ですが、他の成分が混入すると大幅に劣化したりカビが生える場合もあります。
はちみつスプーンを瓶に入れる前にはよく洗い、きちんと水気を切って清潔な状態で使いましょう。
ハニーディッパーの使い方
ハニーディッパーは、容器に挿し、取り出して雫を切ってから料理や飲み物の上に運んではちみつを垂らして使います。
持ち手に対して垂直に溝が入っているので、ここにはちみつを絡ませるように使いましょう。
はちみつを絡ませて容器から縦向きに取り出し、溝が地面と水平になった状態でくるくる回すと雫が切れやすいです。
とったはちみつを垂らすときには、横向きにし、溝が地面と垂直になるようにするとうまく落ちてくれます。
はちみつスプーンの注意点
はちみつスプーンを選ぶ時の注意点について解説していきます。
はちみつの栄養素をしっかり摂れるようにチェックしてください。
生はちみつ、マヌカハニーに金属製スプーンを使わない
特にはちみつの中でも抗菌効果や抗炎症効果に優れているマヌカハニーは、効果の元となるメチルグリオキサール(MGO)が金属と反応すると効果が薄れてしまいます。
生はちみつやマヌカハニーははちみつの中でも高価なものですし、効果をしっかりと得られるようにしないと意味がありません。
容器の中で数秒間金属スプーンに触れるだけでも保存中に化学反応が進んでしまうこともあるため、木製や陶器製のスプーンを使うのがおすすめです。
はちみつに水分や他の食品が混入しないようにする
はちみつは傷みにくい食品ですが、水分や他の食品が混入すると劣化したりカビが生えてしまいます。
はちみつに使う前にはスプーンをきちんと使って乾かす、他の食品に使ったスプーンをそのまま入れないなど、細かいですが注意しながら使うことではちみつを長持ちさせることができます。
おすすめのはちみつスプーン:厳選3種
はちみつスプーンのおすすめ商品を、厳選して3種ご紹介します。
藤芸 / ハニースクープ
現在の価格はコチラ |
商品詳細
- 材質:メープル
- サイズ:140×23(mm)
メープルの木で作られた、シンプルなはちみつ用スプーンです。
平らなスプーン構造なので量をしっかり掬えて調節もしやすく、底面ですり切りやすい形状が特徴です。
凹凸の少ない形なので洗うのも簡単で、ウレタンコーティングなので水にも強く安価なのも魅力的なポイントとなっています。
オークス / レイエ くるりとハチミツスプーン
現在の価格はコチラ |
商品詳細
- 材質:18-0ステンレス
- サイズ:通常サイズ180×20(mm)、ミニサイズ140×18(mm)
深いV字型で、表面張力によりたっぷりとはちみつを掬えるスプーンです。
一般的なティースプーンに比べ、4倍もの量を一度に掬うことができます。
はちみつを掬った後、くるりと回転させると直線的な側面の構造ですっきりと雫を切れるのが特徴です。
金属製ですが、腐蝕しにくいステンレス製なので比較的安心して使えます。
通常サイズ・ミニサイズの2種類があるので、使う量によってサイズを選ぶことができます。
ベラール / ハニーディッパー
現在の価格はコチラ |
商品詳細
- 材質:オリーブ
- サイズ:160×30(mm)
昔ながらの構造のハニーディッパーです。
ベラール社はフランスで100年以上の伝統がある木製キッチン製品メーカーで、オリーブの木の温かみと使い勝手のいい形状が特徴です。
オリーブの木でできたまな板の上では付着したバクテリアが自然に減少していくのが確認されていて、清潔第一のハニーディッパーには最適な素材です。
少し値は張りますが、長年愛用できるハニーディッパーをお探しの方にオススメのアイテムです。
ハニーディスペンサーもおすすめ!
ハニーディスペンサーはガラスやプラスチック製のボトルで、料理や飲み物に直接はちみつを注げるアイテムです。
シロップ入れ等とは違い、注ぎ口が平らになっていたり雫を切るための仕切りがついているなど、はちみつを垂らさず切れる工夫がされているものが多くなっています。
一回ごとにスプーンを洗う必要がなく、保存容器としても使えるため非常に便利です。
ただし、商品によっては注ぎ口などに金属や樹脂を使っていることがあるので、なるべくはちみつを触れさせないように注意する必要があります。
食卓に置いておくだけでいつでもはちみつを料理にかけることができるので、洗い物を減らしたい方はぜひハニーディスペンサーも検討してみてはいかがでしょうか。