オーマイの特徴や評判とおすすめパスタランキング
オーマイと言えば誰しも一度は、聞き覚えのある有名パスタブランドではないでしょうか。その味は、古くから老若男女問わず愛されてきました。オーマイの製造元である日本製粉は、乾燥パスタの国内シェア20%強で業界2位の実績のある会社です。こちらでは、そんなオーマイの特徴や種類について紹介していきます。
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オーマイ(Oh'my)とは?
オーマイ(Oh'my)は、日本製粉株式会社のパスタのブランドです。日本製粉とは、1896年に創業した日本の民間企業として最初の機械式製粉会社です。
原料となる素材から加工する高品質な商品を生み出す開発力と、小麦製粉技術を様々な穀物や新規原料へ展開した素材活用技術により、現在では多角的に冷凍食品事業やヘルスケア事業等など展開をしています。
そのような会社から誕生したオーマイは、創業当時の「Oh'my」のいう名前に「世界水準を抜く!」というメッセージが込められています。当時の日本の米不足を補うために日本製粉は、小麦粉を粉状に加工して人造米を製造しており、その人造米の品質が非常に高かったため、お米の中の王様、つまり、「王米」であるから、「オーマイ」の商標が考案されました。
日本にパスタの食文化を定着させたパイオニア的存在として、今ではオーマイブランドは国産パスタの代名詞となっています。
オーマイのパスタの特徴
オーマイのパスタの特徴は、デュラムセモリナを100%使用することで生み出される本場のパスタ本来の風味となめらかな口当たりでプリッとした食感です。
デュラムセモリナが100%使用されている証として、パスタの表面は透き通った琥珀色をしており、デュラムセモリナ固有の色合いがみられます。
さらに、安価で購入ができ、オーマイのパスタは茹で時間が短いにも関わらず、コシの強いものが多いです。
また、1人前(100g)ずつ分けられた結束スパゲッティや密封チャック付きスパゲッティなどのアイデア商品が多いのも、特徴の1つです。
オーマイのパスタに対する良い評価や口コミ
オーマイのパスタは、ユーザのために考えられたアイディアが多く、そのようなユーザー視点に立った工夫が高く評価されています。
もちろん、肝心な味のほうもつるつるとしたのどごしやデュラム小麦100%使用することにより小麦本来の香りが楽しめるとリピーターの方が多いです。
また、まるで生パスタと謳った「金のパスタ」シリーズは、他のパスタでは感じることが出来ないモチモチ食感で本格的パスタを味わえると絶賛されています。
他にも、パスタのゆで時間が短く、オーマイの売り出しているパスタソースと和えるだけで、美味しいパスタが作れるという手軽さが評価されています。
オーマイのパスタに対する悪い評価や口コミ
「オーマイのパスタでアルデンテを作ろうとすると思ったようにうまくいかない」という評価が少数ではありますが、見受けられました。
このような問題が発生する大きな原因の1つとしては、オーマイのパッケージに記載されている茹で時間の表記の誤認識が考えられます。そのため、和える時間を表記されている茹で時間から引き茹で時間を縮めることに注意しましょう。
しかし、今回調査したオーマイのパスタに対する評価のほとんどが、高評価で長い間オーマイを選び続けているリピーターの方が多くおられました。
オーマイのパスタを美味しい茹で方
オーマイのロングパスタのパッケージに表記されている茹で時間は、「アルデンテ」で茹で上がるようになっています。しかし、ここで注意してほしい点は、この表記は茹で時間と和える時間を足した時間を意味しているという点です。
つまり、フライパンでソースとパスタをさらに加熱して和える場合は、その和える時間分をパスタの茹で時間から引く必要があるということです。
例えば、パッケージに表記されている茹で時間が5分である場合は、ソースと和える時間が1分なら、茹で時間を4分にすることによっておいしいアルデンテを楽しめます。表記通り5分間茹でてから熱を加えて和えると芯がなくなって、コシのないパスタになってしまいます。
また、冷製パスタの場合は芯が残っていると違和感のある食感になるため、表記時間よりも1.2倍程度長めに茹でることがポイントです。
オーマイパスタのために考え抜かれたNO.1使えるパスタパン
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多角的な事業展開をしている日本製粉が、オーマイのパスタのために作ったフライパン「オーマイ パスタ楽パン 湯切り達人」は、パスタ調理のおける消費者の抱える不満を解決する商品です。
特徴は、ロングパスタを折らずに茹でることができる最適な大きさ、深さが7cmもあるため美味しいパスタを作るためには不可欠な大量な水を入れることができ、それでいて適切な水量が一目でわかる便利な目盛付きです。
さらに鍋ぶたを閉じると、ふたのどこからでも湯切りが簡単で、湯切りができたらそのままフライパンとしてソースと和えることも可能です。他にもユーザーの悩みに応えるために多くの工夫が施され、まさに使いやすさを極めたパスタパンです。
>>パスタ料理が捗るおすすめ便利グッズについて詳しくはコチラ
オーマイのおすすめパスタランキング:TOP5
それでは、オーマイのおすすめパスタランキングTOP5についてご紹介していきます。パスタは、その使用方法によって使い分けることで、パスタの旨みを最大限まで引き上げることができます。
オーマイのパスタの種類は多岐にわたり、様々な個性的なパスタが存在します。こちらでは、それらの違いをわかりやすく解説するとともに、どのパスタがどのような料理に合うのかも加えてご紹介していきます。
>>ソースに合わせたパスタの太さの選び方について詳しくはコチラ
第1位:オーマイ スパゲッティ 結束タイプ1.7mm
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「オーマイ スパゲッティ 結束タイプ1.7mm」は、どんな料理でも合う圧倒的万能性とつるつるとした爽やかなのどごしのオーマイのパスタの王道の中の王道です。
1.7mmというパスタの太さは、日本人に最も良く食べられているサイズです。オーマイのパスタ特有のつるっとした口当たりの良さも相まって、あっさりとした冷製パスタ、オイル系ソース、和風たらこスパゲッティ、がっつりとした濃厚ソース、カルボナーラなどどんな料理ともお皿の上でしっかりと調和する万能選手です。
パスタ選びに困った方は、これを買っておけばまず間違いありません。また、1人前(100g)ずつ分けられた結束タイプは量を測る手間を省け、ちょっとした工夫からとても使いやすくなっています。
第2位:オーマイ プレミアム 金のパスタ リングイネ
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超本格パスタをリーズナブルな価格で味わえる至高の一品です。リングイネとは、断面が楕円形のパスタのことで、幅は約2.2mmです。この「金のパスタ」のコンセプトは、まるで生パスタのような味わいです。
そして、まさにそれを体現化したこのパスタは、乾燥パスタでは考えらえないようなモチっとして、歯切れのよく、コシがある食感です。料理をしたときのパスタ自体の存在感がすごく、それと対峙できる濃厚な海鮮ソースやバジルソースを合わせることで極上の味わいになります。
また、注目すべき特徴として、このパスタは生地自体に塩が練りこまれているため、パスタを茹でるときに塩を入れる必要がありません。
ランキング第2位の理由は、パスタ自体の存在感の強さから合わせられるソースが限られるという点とクオリティの高さからは、とてもコスパの高い商品ではありますが、他の商品と比較すると少し値段が高い点です。
第3位:オーマイ 結束早ゆでスパゲッティ 1.4mm
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業界衝撃の茹で時間2分を実現した究極の時短パスタ。パスタはゆで時間が長く、料理時間がかかるという不満点が時々挙げられますが、このパスタの断面は三つ葉型の形状をしているため、火の通りが早く通常の半分以上の茹で時間の短縮が可能になっています。
また、三つ葉型の隙間にあるポケットにソースがよく絡み合い、ソースとの一体感が作りやすいです。しかも、しっかりとしたアルデンテの食感も楽しむことができます。このパスタは1.4mmと通常よりもやや細麺なので、あっさりとした軽めなソースとの相性がいいです。
ただし、火の通りが早い分、アルデンテに仕上げるには厳密に時間を計る必要があり、美味しく食べるには正確な時間管理がいるため、今回は第3位に選ばせていただきました。
第4位:オーマイ プレミアム 金のパスタ フェットチーネ
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本格平打ちのフェットチーネから生み出される独特な歯ごたえが病みつきになる商品です。第2位同様「金のパスタ」シリーズのフェットチーネです。フェットチーネとは、日本でいうきしめんのような形状をしているパスタで、通常のパスタと比べてどっしりとした感じがあり、カルボナーラのような濃厚ソースとの相性がバツグンです。
まるでうどんのような「コシ」があり、茹ででから時間が経っても味が落ちず、パスタが伸びるようなこともないので、食事に時間差のあるご家族をお持ちの方にもおすすめです。
茹でるときの注意点は、太麺でパスタ同士がくっつきやすいため、バラバラになるように茹でるのがポイントです。また、ゆでた後のパスタも特にくっつきやすくなるので、お早めにソースと和えてください。
第5位:オーマイ スパゲッティ1.5mmチャック付き
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コストパフォーマンスNO.1の舌触りなめらかな細麺パスタです。こちらのパスタは、どんな料理に対してもオールマイティに活躍し、ミートソース、トマト系ソース、オイル系ソースなど様々な料理との相性が良いです。1.5mmと通常よりも細いのため、少し軽めの食べごたえをお好みな方におすすめです。
容量は1kgもあるにも関わらず、安価でオーマイ随一のコストパフォーマンスを誇っています。さらに、スパゲッティの袋にチャックが付いているので、使う分だけをつり出せて保存に便利な工夫がなされています。