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ヴォイエロの特徴や評判とおすすめパスタランキング

ヴォイエロのパスタの評判

あなたは、数あるパスタブランドの中で好きなブランドはありますか?そう聞かれてヴォイエロ(Voiello)というパスタブランドを答える人は少ないでしょう。意外と知られていませんが、ヴォイエロというパスタブランドは本場のイタリアで「Pasta of Pasta」の称号が与えられるほど、知る人ぞ知る超おいしいパスタブランドなんです。

ここでは、そんなヴォイエロというパスタブランドの特徴と、是非食べていただきたいおすすめなパスタを紹介していきます。

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ヴォイエロ(Voiello)とは?

ヴォイエロとは

ヴォイエロとは1879年にナポリで誕生したブランドで、その後もずっとナポリの伝統となっているパスタです。当時、ヴォイエロのパスタはイタリアの王室御用達で、貴族にも愛されていたことから「幻のパスタ」とも呼ばれており、今もなおイタリアのグルメを魅了し続けています。

ヴォイエロのパスタはロングパスタとショートパスタの両方があり、具体的な種類は以下のようになっています。

  • スパゲッティ
  • スパゲッティーニ
  • フィデリーニ
  • リングイネ
  • フジッリ
  • ペンネ・リガーテ
  • オレキエッテ

日本のスーパーでも、少し値段は高いですがヴォイエロのパスタは売られていて、ナポリの笑劇に登場するピエロ「プルチネッラ」が手掴みでパスタを食べている姿がデザインされたパッケージのものがヴォイエロのパスタです。

ちなみに、ヴォイエロとはアンティ―コ・パスティフィーチョ・ジョヴァンニ・ヴォイエロという会社を設立した、ジョヴァンニ・ヴォイエロさんの名前から取られています。

>>パスタの歴史について詳しくはコチラ

ヴォイエロのパスタの特徴

ヴォイエロのパスタの特徴

ヴォイエロのパスタは、パスタ自体の製造方法にも高いこだわりを持っておりすべてのパスタが手作りによって生み出されています。またブロンズダイスを使用することでパスタの表面にざらつきを出し、パスタソースとの絡みを良くしているのも日本のパスタブランドにはないヴォイエロの特徴と言えるでしょう。

小麦も100%イタリア産デュラム小麦を使用しており、こだわりのセモリナ粉に仕上げています。それにより、パスタのコシもしっかりしており弾力も十分、風味豊かなパスタが出来上がります。つるつるな食感が好きな日本人は外が水っぽく中が粉っぽく感じるかもしれませんが、ヴォイエロのパスタの作り方やこだわりによってそう感じるもので、これをイタリア人は好んで食べています。

以上のような特徴から、ヴォイエロのパスタはトマトソースやクリームソースとの相性がとても良くなっています。

>>パスタの原料や定義について詳しくはコチラ

ヴォイエロのパスタに対する良い評価や口コミ

先述したとおり日本人はヴォイエロのパスタを粉っぽく感じてしまう傾向が強いようですが、パスタ通の人にとってはかなりの極上品のようです。そういった方達のヴォイエロのパスタに対する良い評価や口コミを紹介していきます。

  • ディチェコより数段上に感じる。雑な茹で具合でもそれをカバーしてくれる。
  • 味は安いパスタとは大違い
  • 乾麺のままでの香りも良く、茹で湯から立ちのぼる匂いがとてもいい。

など、ヴォイエロのパスタの質の高さや味の良さなどに関する口コミが多いように感じました。他にも、

  • モッチリ感も十分にあり、ソースが良く絡む
  • ヴォイエロのパスタは一度食べたら、別のパスタでは満足できません。
  • プリッとした食感でおいしいです。

のようなヴォイエロのパスタとソースの絡みの良さに関する口コミがとても多く見受けられました。パスタ通ならではの口コミが多く見受けられ、本場イタリアのパスタを分かっている人が多いように感じます。

ヴォイエロのパスタに対する悪い評価や口コミ

つるつるした麺が好きな日本人にはあまり合わないように感じるヴォイエロのパスタですが、ヴォイエロのパスタに関する悪い評価や口コミと言うのは良い評価に比べて比較的少なく感じました。それではヴォイエロのパスタに悪い評価をつけた方達の口コミを紹介していきます。

  • 麺がザラザラしてる。
  • 後味が粉っぽい。
  • 水分やオイルを吸い込みやすくパサパサ状態。
  • 喉越しがよろしくないです。

このように、悪い評価や口コミをする人達は日本人らしい口コミをしていました。とはいってもそもそも悪い評価や口コミをする人が少ないので、ヴォイエロのパスタのクオリティの高さを感じます。

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ヴォイエロのおすすめパスタランキング:TOP5

ヴォイエロのおすすめパスタ

ここまでヴォイエロのパスタについて見てきて、食べたくなってきた人も多いのではないでしょうか。食べたいと思ってもヴォイエロのパスタにはたくさんの種類があるので、まずどれから食べてみたらいいか分からないと思います。なので、ここからはヴォイエロのランキングを付けていきたいと思います。

>>パスタのおすすめブランドランキングはコチラ

>>ソースに合わせたパスタの太さの選び方について詳しくはコチラ

第1位:スパゲッティーニ(1.7mm)

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ロングパスタの一種で、スパゲッティより少し細めのスパゲッティーニ。ヴォイエロのスパゲッティーニは細すぎず太すぎないことから、茹でた時に歯ごたえも丁度良く、スパゲッティよりももちもちするのが特徴になります。パスタ専門店によくあるざらざら系のパスタを想像してもらえればと思います。

オイリーなソースとヴォイエロのスパゲッティーニの特徴であるざらざらした質感が、ソースと良く絡むことによって抜群に合います。

また、スパゲッティーニの丁度良い細さなどの特徴を活かした料理としては、以下の料理がオススメです。

  • いかすみパスタ
  • たらこバターの和風パスタ
  • ボンゴレビアンコ

第2位:フィデリーニ (1.4mm)

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ロングパスタの一種で、スパゲッティーニよりもさらに細いフィデリーニ。こちらも細さが特徴となって、茹でる時間が短くて済むことが特徴的です。今まで7~9分ほどパスタを茹でていた人は、水分を含みやすいヴォイエロのフェデリーニだと5分程度で茹で上げられるため、あまりの早さに戸惑うかもしれません。

また、フィデリーニはペースト状のソースが良く合うことも特徴です。ペースト状のソースと言うのは果物や野菜などをすり潰して糊状(のりじょう)にしたもののことをさします。

これらのフィデリーニの特徴を活かす料理としては、以下のようなものがおおすすめです。

  • かにのトマトクリーム
  • エビとアボカドの冷静パスタ
  • たらこの和風カルボナーラ

第3位:スパゲッティ (1.9mm)

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ロングパスタの一種で、パスタの中で最も一般的とされているのがこのスパゲッティです。フィデリーニやスパゲッティーニなどと比較した場合結構かなり太く感じるかもしれませんが、スパゲッティはどんなソースにも合う万能なパスタです。一般家庭でも使用されることの多いパスタではないでしょうか。

また、ヴォイエロのパスタの特徴であるざらざらした質感のおかげで、味の濃いソースと絡めて食べるとよりおいしく食べることが出来ます。万能なスパゲッティですが、特におすすめな料理は以下のようになります。

  • ミートソース
  • たらこソース
  • ジェノベーゼ

第4位:ペンネ・ピッコレ・リガーテ

     
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ショートパスタの一種で、ペン先を思わせる形状が特徴的なペンネに、溝(リガーテ)が入っていてソースが良く絡むことで人気のペンネ・リガーテ。よく間違えている人がいますが、パスタ料理なんかで出されるペンネはこの溝の入ったペンネ・リガーテであることが多いです。

ヴォイエロのパスタの特徴であるざらざらした質感と、ペンネ・リガーテの溝によって非常にソースが絡みやすく、薄いソースでもしっかりと味がのってくれます。ペンネ・リガーテに合う料理としては、以下のようなものがあります。

  • ゴルゴンゾーラのクリームソース
  • バジル・クリーム
  • アラビアータ

第5位:リングイネ

     
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ロングパスタの一種で、切断面がスパゲッティのように円形でなく楕円形をしているリングイネ。この変わった形状のおかげでスパゲッティとは違うヌードルのような食感を生み出し、アルデンテの状態をキープしやすいという特徴があります。

濃厚なソースとよく合うことで知られているリングイネに、ヴォイエロ特有の風味の豊かさが重なることで、より濃厚な味を演出することが出来ます。代表的な料理としては、以下のようなものがあります。

  • 明太子ソース
  • 赤エビのトマトソース
  • ペスカトーレ
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